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襖を張り替えるには枠や引手を外す必要がある!

2021/01/17
襖の張り替えは、基本的に襖の周りについている木を外して襖紙を張り替え作業を始めます。
ですが、枠を外すのにかなづちを使ったり、バールを使ったり一筋縄ではいかない作業もあるので、一通りの手順を知っておいた方がスムーズに
襖を張り替えることができますよ。
襖を張り替えるのための枠の外し方と引手の外し方をご紹介したいと思います。
▼枠の外し方
枠を外す前に、必要な道具を用意します。
【枠外しに必要な道具】
・かなづち
・バール
①まず、襖の枠を外す前にどの部分の枠のパーツなのか外した後でもわかりやすいように、目印をつけておきます。
襖の上下を間違わないように気をつけましょう。
②枠は上下左右、4箇所に枠がついています。
上下の枠から外していきます。
枠と襖の間にバールを打ち込み、隙間を作って徐々に広げていきます。
釘が打ちつけてある部分があるので、そこを重点的に広げます。
③枠を襖の間が十分に広がったら、枠を広めに持って上下にゆっくり動かしながら枠を外します。
左右の枠も、上下の枠と同様の外し方で枠を外していきます。
左右の枠がスライド式の場合、かなづちを使って外していきます。
枠は傷つきやすい為、当て木をし、上部から下へ向かってたたいて枠を外します。
④枠に刺さっていた釘を、先端が見えなくなるまで内に打ち戻します。
この時に、釘が錆びていたり、曲がっていた場合には、釘を交換しておきましょう。
▼引手の外し方
引手は、釘で留められている引手とはめ込みたいタイプの引手があります。
【釘で留められている引手】
①引手の間にバールを差し込んで、引手を浮かします。
②浮かした引手を元に戻すと、釘が出てきます。
③出てきた釘をペンチなどを使って引き出します。
引手外しなどの道具を使って作業をすると便利です。
【はめ込みタイプの引手】
①引手と襖の間にバールを差し込みます。
②バールを使ってゆっくりと引手を浮かせて外します。
接着剤等が使われている場合もあるので、注意して外しましょう。
襖の張り替えは、自分一人でもできる作業ですが、けがをしないよう注意を払って襖の張り替えに取り組んでくださいね。