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糸入り襖の張り替えについて

2021/01/21
「そろそろ襖の張り替えたいな」と考えている方はいらっしゃいませんか?
ホームセンターで襖紙、その他必要なものをそろえれば自宅でも張り替えを行うことは可能です。
しかし、襖紙には種類があり、初心者での張り替えが難しい場合もあります。
まず、自宅の襖紙が紙か、糸入りかどうかを確認してみましょう。
▼襖紙の種類は、紙(和紙)と糸入り(織物)に分けられる
■紙とは?
紙と言われる種類は、機械によって直接紙に絵柄を印刷したものを指します。
柄や質感も豊富で手頃な価格で手に入れることができます。
紙の種類をさらに分けていくと「新鳥の子」「上新鳥の子」「鳥の子」「本鳥の子」に分けることができます。
新鳥⇒本鳥になるにつれ、高価になります。
■糸入りとは?
糸入りと言われる種類は、布の後ろに紙を貼り、印刷が施されているものを指します。
糸入りは、紙に比べて丈夫で布のような手触りです。
また、高品質であるため値段も高くなります。
糸入りの種類をさらに分けていくと「普及織物」「中級織物」「高級織物」「最高級織物」に分けることができます。
普及織物⇒最高級織物になるにつれて高価になります。

▼紙は張り替えが簡単
取り替える前の状態が紙の場合、張り替えは比較的簡単です。
最近では、木枠を外すことなく古い紙の上に張ることができるアイロン用襖紙が人気です。
▼糸入りは張り替えが難しい場合もある
張り替える前の状態が糸入りの場合、その上からアイロン用襖紙を張ってしまうと、でこぼこになってしまい綺麗な仕上がりになりません。
まず、古い糸入り襖を綺麗に剥がすことが必要になります。
また、剥がした後に破れや穴がある場合には補修し、平らにすることも重要です。
上記の作業が難しいと感じたらプロの専門業者への依頼をおすすめいたします。