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襖紙の素材について

2021/05/15
襖紙の素材にはいくつか種類があるのをご存知ですか?
襖紙の素材によって襖の雰囲気が変わるので、襖や部屋の雰囲気を変えたい方は襖紙の素材を変えてみるのがおすすめです。
そこで今回は、襖紙の素材について解説していきます。

▼和紙襖紙
和紙襖紙には手漉きのものと機械漉きのものがあり、前者を本鳥の子、後者を鳥の子と区別します。
「本鳥の子」は三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)・楮(こうぞ)などを原料にした手漉きの襖紙で、柔らかい光沢が特徴です。
そして「鳥の子」は抄造機を使って漉いた襖紙で、機械漉きですが手漉きに近い仕上がりになります。
中でも一般住宅に用いられることが多い「上新鳥の子」は、全ての紙が機械漉きなので比較的低価格で種類が豊富です。さらに最も低価格な「新鳥の子」は、製紙から柄付けまでを機械で行います。量産性の良さから賃貸住宅で用いられることが多いです。

▼織物襖紙
織物襖紙は天然素材のものと合成繊維のものに分けられます。天然素材は高級な無地として用いられ、合成繊維に比べて織り上がりが異なるのが特徴です。
その中でも品質によって上級織物・中級織物・普及品織物に分類されています。上級織物は絵柄など全てを手加工しているので、織物の中では高品質なものになります。中級織物は手加工と機械を上手く使って加工されているもので、普及品織物は様々な機械を駆使して加工されるものです。

▼まとめ
襖紙には様々な素材があるので、部屋の雰囲気に合わせて選んでみてください。
襖紙を新しくしたいとお考えの方は、ぜひ当店にご相談ください。